2016年1月30日土曜日

炭虎@五反田[焼肉;6,000円]



インフルエンザに負けることなく、今日も無事に終了しました。そんなときは焼肉! 写真は海鮮焼きセットですが、休前日にしか行かないと決めている焼肉は1週間やり切った自分へのご褒美自腹メシです。

最近一番よく行くのは五反田から徒歩5分の「炭虎」。キムチで生ビールを楽しみながらメニューを決めていきますが、毎回ほぼ同じものを頼んでるような気がします。ユッケ、ハラミ、牛のホルモンセット、上ロース、焼き野菜。そして〆のお料理。

でも今日はちょっと冒険をして海鮮セットを頼んでみました。いつもの箸休めはキムチなのですが、海鮮セットもいわゆる箸休め、という感じで焼肉とは違う味を楽しめるので意外といけたかも。。。

このお店のキムチはちょっと辛くておいしいし、ユッケもセンマイ刺しも新鮮でおいしい。お肉も私好みでそんなに分厚くない。お肉と言えば、最近は「焼きタンしゃぶ」もいつものメニューに加わりました。柚子胡椒と一緒に食べるのですが、レモン汁で食べる普通のタンより好きかもしれません。

褒め過ぎですが、最後にもうひとつ。ご飯と麺にハーフサイズがあるんです! 外食の多い私は基本的には炭水化物は食べない主義ですが、焼肉屋さんの冷麺とクッパはどうしても食べてしまいます。こちらの冷麺は麺が本格的でぜひ食べてほしいひとつです。

ワインをボトルで空けなければ、5,000円未満でしょうか。。。飲まなければ・・・と思いながら翌日もまた飲んでる私です。


2016年1月29日金曜日

Osteria da K.[kappa] @銀座[イタリア料理:7,000円]


昨日は1日出張でした。しかも上司と車で2時間半の旅。メーカー勤務の私は昔から工場が大好きで、今回の出張も上司が同行ということで特別に二次電池の製造工場を見学することができました。

社員はほとんどおらず、ロボットが真面目に正確に一つ一つの作業をこなしています。そのけなげな姿をやや涙ぐみながら見学し、1日が無事に終了しました。

で、1日行動をともにしていた上司がインフルエンザだったと今日の夕方発覚し、家族ではないのに「濃厚接触者」となってしまいました。
だから、、、万が一発症したら当分美味しいものを食べられないので、22時前からの遅い夕食が急遽、贅沢な夕食になってしまいました。

最近の贅沢な夕食と言えば、銀座8丁目、いわゆる新橋のイタリア料理屋「オステリア ダ カッパ」。オープンからすぐに訪問するようになって、2ヶ月に1回ほどお邪魔しています。

グラスワインが豊富で、ソムリエさんがお料理にあったワインを合わせてくれることがポイント。ボトルで頼んでしまうとお料理にあったワインが飲めないですもんね。でも。。お料理にあわせてワインを飲んでると結構お値段がいってしまいます。自腹主義の私はそんなにしょっちゅう来られないけど、たまには行きたくなるお店です。

写真はトスカーナの若い人が作ったワイン(らしい)。子鹿のミートボールにあわせましたが、前菜のこのお料理にはもったいないくらいしっかりしていて、めちゃくちゃおいしい。ラベルも常識を覆した感じのデザインで面白いですよね。

最初のころはそんなに混んでいなかったような気がしますが、最近はいつ行ってもお客さんで賑わっています。オープン直後から応援していたお店が繁盛しているとこちらもなんだか嬉しい気持ちになりますね。

しょっちゅうは行けませんが、何かの区切りとか慰労の意味を込めた夕食会ではぜひ今後も使っていきたいと思います。

あ、ちなみにインフルエンザの可能性があるかも。。という話をした途端、普段は使っていない和室にお布団を敷きはじめた旦那さん。慎重なのか一人になりたいのか、それは聞けません。




2016年1月26日火曜日

ベトナムフロッグ@汐留[ベトナム料理;2,000円]



「汐留シティセンタービル」って行ったことがない人が多いはず。私も汐留に事務所が移転する前はその存在さえほとんど知らなかったビルです。でも最近は私の夕ご飯の25%はこのビルで済ましてるかも。。。

その中でもよく行くのはベトナム料理屋さんの「ベトナムフロッグ」。シティセンタービルの地下1階にあります。いつもカウンターなのでお店の奥まで入ったことはないのですが、奥行きは結構あってかなり広いお店です。

お店の前には、定かではないですが、『60分飲み放題980円』とか『90分飲み放題1,500円』とか、とにかく安さをアピールした看板がいっぱい置かれています。

中でもオススメは『ドリンク全品半額』となる月曜日。写真のような各国のアジアビールが300円台で楽しめます。ちなみに右側のビールはフィリピンの「サンミゲル」というビール。はじめて飲みましたが、いわゆるアジアの軽くて飲みやすいビールじゃなくてまあまあしっかりした味がしてとっても美味しかったです。

お店の中はおそらく汐留シティセンタービル近辺で働いているだろうおじさん、お兄さん、お姉さんがいっぱいでいつも大繁盛です。飲み助の私でもだいたい2,000円台で収まるので自腹飯にはもってこいだと思います。

最近の新メニューの焼き鳥が私の中ではヒットかも。あとは毎回思うことですが、東南アジアの店員さんは本当に愛想がよくて感じがいい。カタコトの日本語の店員さんもいますが、一生懸命さが伝わってくるのでこっちまで笑顔になります。

新橋から近くて遠い汐留。たまに散歩がてら行ってみてもいいかもしれません。ただ閉店が早いので21時までには入店するようにしてくださいね。

2016年1月25日月曜日

魚牛@銀座[和食;6,000円]



ラグビー観戦のあとは東銀座で祝賀会。『魚牛』は銀座四丁目からは5分ちょっと歩きますが、東銀座からは1分なのでちょくちょく利用しています。

写真は今日の突き出し。クリームリーズの○○和え?と牡蠣のしょう油煮?。すみません。きちんと聞いていませんでしたが、ふたつとも本当においしい。しかも器が素敵ですよね。初めてのお店に入って、突出しと器に納得できれば何度も訪問することが多いような気がします。

このお店の一品料理は400円〜1,500円という価格帯でとても幅広く、私みたいな酒飲みじゃなければひとり4,000円くらいで収まるはずなので自腹でも全く問題なし。

お出汁の味がきちんとして、お刺身がおいしくて、しかも店名通り牛肉まである。とりあえずビールを飲んで、その後すぐに白ワインか冷酒に変更して、煮浸しとお刺身とサラダを食べて、グラスの赤ワインと一緒に牛肉をいただく。これが定番のコースです。

男前の大将が左利きでお魚をさばく姿に最初は変な感じがしていましたが、いまはすっかり慣れました。

銀座にもまだまだ安くて美味しいお店があるんでしょうね。。なかなか新しいお店を開拓することが出来ていませんが、こんな素敵なお店が値上げをせず同じ場所で営業してくれるととても嬉しく思います。

2016年1月23日土曜日

すし京辰@大井町[寿司;6,000円]



時間は21時20分。羽田からバスに乗って大井町に到着しました。荷物が重く歩きたくなくて、和食が食べたくて、お財布に少し余裕があるときはアトレ大井町の「すし京辰」に行きます。

ビルの中のお店はイマイチじゃないかと言う先入観がありましたが、このお店は良い意味で期待を裏切ってくれました。

お寿司にいく前のおつまみも豊富だし、日本酒の種類も多い。写真は日本酒飲み比べセット。確か1,200円位だったと思います。

あと、私が行く遅い時間帯はすごく空いてて、静かに食事を楽しむことができるのもポイントです。

頼むものによっては量が少なかったり、お刺身が高いものが多かったりしますが、頼むお料理を間違えなければ納得いく額で美味しいお寿司が楽しめると思います。

大井町にはしょっちゅう行きますが、このお店以外のお寿司屋さんをまだ見つけることができず、大井町でお寿司を食べたい時はここになってしまいます。

賛否両論あるお店のようですし、自腹にしてはちょっとお高いですが、私にはとても有難いお店ですね。


2016年1月22日金曜日

銭場精肉店@大井町[焼き肉;6,000円]


大阪からの仕事帰り。大井町に戻ってきたのは22時過ぎですが、仕事終わりにちょっと贅沢な夕食を食べて全部忘れてしまうのがこのところの恒例行事です。

贅沢なご飯と言えば、定番ですがお寿司か焼き肉。ということで、今回は大井町の人気店「銭場精肉店」。大井町駅から徒歩約5分の焼肉屋さんです。

焼肉屋さんと言っても、煙モクモクではなく240度に熱した溶岩でじっくり焼く焼肉屋さんです。溶岩で焼くので煙は一切出ず、油もほとんど飛びません。22時過ぎの訪問でしたが若い方々が楽しそうにワインとお肉を楽しんでいました。

私たちはもうそんなに食べられないので、フィレとザブトン(ハーフ)と炙りユッケとキムチと焼き野菜のみ。あ、でもドリンクはビールと赤ワインのボトル(3,500円)を頼みました。それでひとり約6,000円。焼肉でひとり6,000円はOKじゃないでしょうか。

炭火で焼く焼肉もおいしいですが、たまにはこんな焼き方で食べる焼肉もいいのは・・。店員さんもちょっとEXILEっぽいけど感じのよいお兄ちゃんで居心地も良いです。大井町は焼肉屋さんが多いですが、このお店はまた行きたいなと思ったお店でした。


2016年1月21日木曜日

俺のイタリアン JAZZ@新橋[イタリアン;4,000円]



今日は前の職場のメンバーとの新年会。私が前から「1回は行きたいねんけどな」と言ってたら、幹事さんが『俺の…』シリーズのイタリアン『俺のイタリアン JAZZ』を予約してくれました。夕食を立ったまま食べるのは嫌いなのでもちろん着席です。

20時スタートでお店に20時05分に到着すると『すぐにご案内できます』の札。もちろんスタンディングの席だと思いますが、ちょっと前のようなブームはもう去ったのかもしれません。

写真は牛のカルパッチョ。確かに美味しいけど、値段もまぁまぁしたのでそんなにお得感なし。それ以外のメニューもテレビで取り上げられているような、めちゃくちゃ量が多い訳ではありません。

でもやっぱり数量限定のメインメニューはかなりお買い得感がありました。私達は牛フィレを頼みましたが美味しかったですね。あと〆のリゾットとピザは安かったかな。

なんだかメディアでの宣伝が派手すぎて、期待しすぎたかもしれません。お値段はまぁまぁちょっと安い。ワインなどお酒の種類も豊富でボトルで頼むと安い。でもお店は賑やかで、居酒屋みたい。禁煙なのは良しとして、せっかくの美味しいお料理をもうちょっと落ち着いた雰囲気で味わいたかったかな。

客層も結構高くて若い人が自腹で来るというよりは、お小遣いの少ないおじ様の憩いの場になっているような気がしました。



2016年1月20日水曜日

ビストロミヤマス@新橋[ビストロ;3,500円]


新橋で貴重なお店。ミヤマス。何が貴重かと言うと『禁煙』だということ。新橋での自腹女子会にはもってこいのお店です。

このお店もいつ喫煙オッケーになるのか毎回ヒヤヒヤしながら訪問しています。

ビストロですが、ワインに加えクラフトビールの種類が多いので、夏の訪問もオススメ。写真はシャルキュトリー。もちろん日常会話には出てこない単語ですが、お店のホームページによると、ソーセージ、ハム、パテ、リエットなどの豚肉加工品のことを指すそうです。写真はハーフサイズですが、十分な量がありました。

メインはお魚もお肉もありますが、私の印象だとお肉の方が美味しかったかな。おしゃれな外観、内装のお店の割には一皿一皿の量がまぁまぁ多いので、4人以上でいくといろんな種類のお料理が楽しめると思います。

たしか普通の生ビールはラージサイズがかなりお得です。ビールをゴクゴク飲みたい人はぜひどうぞ。




2016年1月19日火曜日

TEPPAN@新橋[鉄板焼き;2,000円]



新橋の駅前ビルは意外と早く閉まります。なので仕事が21時を過ぎると、お店選びにはかなり苦労します。

そんな時よく行くのが新橋駅前ビル2号館の『TEPPAN』。広島焼きがメインの鉄板焼きのお店です。狭い店内には扇風機がいっぱいあって、ちょっとポルノグラフィティのボーカルの人に似ているマスターが出迎えてくれます。

関西出身なので好んで広島焼きを食べることはありませんが、このお店では1回だけ食べてみました。

う〜ん…  美味しいんだけど、やっぱりソバは焼きそばとして食べたい。

ジャンクなイカ天のぺったんこ焼き?や、とん平焼きが定番ですが、ほとんど待つことがなくお料理が出てくるし、しかもだいたいひとり2,000円なのが自腹メシには有難い。

客層も若い女性からおじさんまで幅広く、安いけど美味しいお料理を楽しんでいます。ソース味が恋しくなった時には無くてはならない貴重なお店です。新橋と言う土地柄、喫煙オッケーなのは仕方ないですけどね。。

ちなみにワインもハーフボトルがありますよ。

2016年1月18日月曜日

沸騰漁府@新橋[中華;2,000円]


職場の女性メンバーでの新年会は新橋の沸騰漁府。四川料理のお店ですが、北京ダックもリーズナブルな価格でいただくことができます。写真はハーフで確か3,000円しなかったと思います。

もうちょっと皮がパリッとしてくれていたら申し分なかったのですが、値段のことを考えると十分満足。美味しかったです。

もともとあんまり辛いものが得意ではないのですが、このお店のお料理は辛いだけではなくそれぞれのお料理にきちんと味がありました。

中国料理はやっぱり大人数で行くのがいいですね。今回は7人だったので8種類のお料理を頼んで一人2,000円ちょっと。私以外のメンバーはほとんど飲まなかったので安かったんだと思いますが、それにしても安い。

翌日の事務所はきっとニンニク臭かったと思いますが、ま、それは良しとしましょう。
次回の女性メンバーの集いはどこにしましょうかね? なぜか幹事を任されることの多い私ですが、安くて美味しいと喜んでもらえると次のお店選びにも気合いが入ります。



2016年1月17日日曜日

さかい@荏原中延[和食:3,000円]


昨日iPhoneを水没させ、めちゃくちゃ落ち込んでいた日曜日。38,000円で新しいものに交換し、ほぼ元の状態に戻ったので近所の荏原中延のさかいで祝賀会というかヤケクソ会。

今回で3回目の訪問ですが、焼き鳥と鮮魚が売りのお店です。

写真は肉豆腐。たしか700円くらいだったと思いますが、冷めないように鉄鍋で供されます。牛肉もパサパサしていなくてしっとりとしておいしいし、量もたっぷりで大満足。

今回は焼き鳥3本、鯵のタタキ、豚肉とキュウリの中華風サラダ、オクラとイカと納豆のまぜまぜ?と瓶ビール1本、日本酒3合でふたりで5500円。チェーン店でもこれくらい取られるお店がある中で、丁寧に1品1品を作ってくれるお店は本当に有難い。

地元の方々に愛されるお店にはそれなりの理由があるんです。数ヶ月に1回ペースでしか行かないお店ですが、徒歩圏内にこんな素敵なお店があることを誇りに思う今日この頃です。


2016年1月14日木曜日

2015年 年末パリの旅(お土産編)

いよいよパリ旅行の報告も最後です。
最後の締めくくりは「お土産」です。

毎回お土産には結構悩まされています。最後の最後まで買わずに最終日はお土産を買うために半日が潰れてしまう、ということもしばしば。
なので、最近は出来るだけ早くお土産を買うようにしています。

今回のお土産はこんな感じ。



日本でもよく見かける「FAUCHON(フォション)」や「Bonne Maman(ボンヌママン)のものですが、日本で買うよりかなり安く購入できてしかもバラバラにできて大勢の人に渡せる。これぞお土産のテッパンですね。

あと自分へのお土産として、GOYARDのバッグ(トートバッグじゃないのにしました)とカシミヤのストールを買ってしまいました。

ブランドのバッグを買ったのって10年ぶりかなぁ。なんとなくもったいなくてまだ使っていませんが、できるだけ早いうちにデビューさせたいと思います。
最近仕事が忙しいので、いわゆる自分へのご褒美です。赤のGOYARDなので黒のコートを着ていく日、しかも晴れた日に登場させるつもりです。

やっぱりちょっと良いものを買うと嬉しくてワクワクします。

これでパリ旅行の報告はおしまいです。次からは得意の外食ネタに切り替えたいと思います。

2016年1月12日火曜日

2015年 年末の旅(パリ)景色編

職場の新年会が終わり、お腹いっぱいのまま明日を迎えそうです。
さて、いよいよパリの旅の報告も終盤戦です。

日本の年末年始もかなり暖かかったようですが、パリも全く寒くなくとても過ごしやい日々でした。ホッカイロやユニクロ暖パンなんてまったく出番がなかった。。。

そんな過ごしやすい気温だったので、思った以上に街を散歩する時間が長く、平均して毎日2万歩以上歩いていました。普段の生活で2万歩も歩くことなんてほとんどないので途中で腰や膝の裏が痛くなることもありましたが、こんな風景を偶然見ることができるのでヨーロッパの街歩きはやめられません。


夕焼けのエッフェル塔はなんだか幻想的でずっと見ていました。東京タワーも大好きですが、エッフェル塔のまわりにはほとんど高い建物がなくて、エッフェル塔が堂々としている感じがとても好きです。

夕焼けってなんとなく寂しいイメージがあったのですが、
今回の旅で見た夕焼けは、パリを勇気付けているようにも見えました。

大好きな都市のひとつであるパリの美しさがずっと続きますように。




2016年1月11日月曜日

2015年 年末(パリ)ディナー編

今回はほとんど何も決めずにバタバタと出発しました。8月に飛行機とホテルを予約してそれで満足していたような感じです。

でも、出発の1週間前くらい前に、せっかくだしちょっといいレストランを予約しようと言うことになって、慌ててネットで探し始めました。基本的にお店の予約は私の担当なので、いろんなキーワードで探してみました。

前にも書いたようにパリのお料理は私にはちょっと重たくて、残してしまうことが多かったので、今回のキーワードは日本人シェフ。日本人ならきっと日本人の味覚にあったお料理が出てくるんじゃないかと思いました。それといろんなお料理が少しずつ食べられることがポイントです。

そんなことを考えながら探していたら、ぴったりのお店がみつかりました。
そのお店は「Restaurant A.T」。

事前に分かっていたことは、30代半ばの日本人シェフのお店ということと、デザートまで含め12皿のコースということのみ。で、最初のお料理がこれです。



何だと思いますか。いきなりデザートかと思いきや、これがなんと白ネギを使った前菜です。見た目に驚かされて正直味はほとんど憶えていません。

こんな芸術作品のようなお料理が12皿、延々と続きます。しかも今回はお料理にあったワインをお店の方が選んでくれるプランなので、普段見たことも飲んだこともないような珍しくておいしいワインを5杯も一緒にいただくことができました。

フランス料理なんだけど和食っぽいお料理。日本人の私にはいままで食べた中で一番おいしかったフランス料理だったかもしれません。

もしかしたら近いうちに星が付くかも。。と言われているお店だと後から知りましたが、そうなってくれたらうれしいなぁ。

2016年1月5日火曜日

2015年 年末の旅(パリ)建築編

今日は約2週間ぶりの出社日。多少の時差ボケと山のように溜まっているであろう仕事のことを考えたら、昨晩からめちゃくちゃ憂鬱でした。

あっという間に18時を迎え、帰宅したのは22時30分。予想以上にやることだらけの社会復帰初日でした。

そんなときは楽しかったことを思い出そう、と言うことでパリで唯一行った建築物を記憶の底から呼び起こしました。パリ中心部から地下鉄で約30分のところに2014年に誕生したフランク・ゲーリー設計の「Fondation Luis Vuitton」です。




ちょっと写真は暗いですが、お天気もよくてそれほど混んでいなくてのんびりと約半日過ごすことができました。別に建築のプロでも学生時代に建築を選考していた訳でもないのですが、ここで一番写真を撮ったかなぁ。

国内外問わず有名な建築物は結構観ていると思いますが、距離や角度、時間帯によって様々な表情を産み出してくれる建築物は、国籍や老若男女問わず観る人を釘付けにしてくれます。

久々に会社靴を履いたせいか帰ってきたら両足の裏がこむら返り状態ですが、楽しかったときのことや、次の海外旅行でどんな建築を観ようかなと考えるだけでなんだか元気が湧いてきます。さ、あと3日とりあえず頑張って突っ走りましょう。



2016年1月4日月曜日

2015年 年末の旅(パリ)ランチ編

パリは3回目ですが、実はこれまで食事ではよい思い出がありません。

40代に入って普段の日本の外食でもほとんどフランス料理を食べないのに、本場のフランス料理はやっぱり日本人の私にはかなり重いんです。あとは量が多い。

なので、今回も結構お店選びとお料理選びには苦戦しました。
「前菜+メイン」「メイン+デザート」は無理。ましてや「前菜+メイン+デザート」なんてとんでもありません。

ヨーロッパに行き始めた10年前頃は、最低でも「前菜+メイン」は頼まないとダメなんじゃないかと思って無理して食べていましたが、最近は無理せず前菜だけを頼むことが多くなりました。

今回も適当にお店を探して、前菜とワインを楽しむというランチが多かったのですが、1軒だけ予約をして行ったお店「Le Percolateur」が大正解でした。

海外でのお店選びのポイントは、その国に住んでいる日本人が「おいしい」「日本人の味覚にあっている」などのコメント。今回もそのポイントで選びました。

日本で言ういわゆる日替わりメニューは16ユーロからと雰囲気の割にはとってもお安い。最も高いランチは約30ユーロですが、とっても豪華。
で、今回最もおいしかったメニューがこれ。


メニューを直訳すると、サーモンのメープルウィスキーシロップソース?
私が頼んだものではないですが、少しだけ味見させてもらいました。見た目よりあっさりしておいしかったです。

結論、ビストロのお料理にもおいしいものはたくさんありますが、やっぱりレストランという名前がつくお店の方が量が少なくて日本人の味覚にあうお料理があるのでは..と強く感じたランチでした。

2016年1月3日日曜日

2015年 年末の旅(パリ)ホテル編

2015年12月は少し早く年末年始休暇を取りパリへ。
11月に悲しいことがあったので、どうしようかとも思いましたが、「ま、大丈夫じゃないか」と言うことで決行。

夏に乗ったプレミアムエコノミーが予想以上に快適だったので、今回もプレミアムエコノミーで約12時間。JALの機内食は最近凝っていて、今回は大勝軒のつけ麺。普段ほとんどつけ麺は食べませんが意外においしい。

シャルル・ド・ゴール空港からはタクシーでホテルへ。約35分。55ユーロ。
ちょっと高いですが、荷物も多いし、またまた「ま、大丈夫じゃないか」と言うことでついつい乗ってしまいました。

今回のホテルは恒例、Booking.comでのクチコミスコアの高さと、クチコミを書いた人の中に日本人が少ないことで決めた「Hotel Arvor」。

最近お気に入りのアパルトマンタイプの小規模ホテルで、ロビー横にはおしゃれな本棚があってそれだけでも期待が高まります。



この後、印象に残った場所、景色、お料理など少しずつアップしていきたいと思います。

2016年1月2日土曜日

45才の遅咲きデビュー

2016年1月。人生折り返しの45才にして、遅ればせながらブログを通じて自分の毎日を振り返ってみることにしました。
月曜から金曜の夜は基本的に外食。東京の飲屋街、新橋と五反田を中心に城南地区の自腹呑みと、国内外の旅行をアップしていきます。