2016年3月31日木曜日

マケロニ@大井町[ビストロ;3,500円]



やってしまいました。週末、1週間のご褒美に。。と思って鉄板焼き屋さんでステーキを食べたのに、週の真ん中、しかも23時からまたステーキを食べてしまいました。

今回のお店は大井町から徒歩5分。ゼームズ坂すぐの「ビストロマケロニ」です。

大井町で遅い時間まで空いている貴重なビストロです。駅からまぁ近いし価格帯もお手頃で美味しいので、いつも人がいっぱいなお店です。

まずはマケロニサラダ(1,280円)で新鮮な魚介類をいっぱい食べましょう。ここのドレッシングの味も好きです。サラダはドレッシングで決まりますよね。

このあとホタテのアヒージョがきて、メインのお肉に突入です。アヒージョはせっかくのホタテがやや固くなりすぎててやや残念。多分生でも食べられるものだからさっと温めるくらいでいいのにな。

で、今回のお肉はフィレです。レアに近い感じでしたがやっぱりフィレは柔らかくて美味しいですね。

時間が遅かったのでワインはボトルを諦めてグラスにしました。でもそれが大正解。量が多い! いつもグラスは損をするからという理由で頼みませんが、このお店ではお料理に合わせてグラスワインをいただくのがいいですね。

大井町の自腹メシでぜひ!

2016年3月27日日曜日

八天@大井町[鉄板焼き;6,500円]



最近、大阪出張の帰りの飛行機は21:30羽田着。で、バスで大井町に着くのが22:20。平日だと羽田で軽くご飯を食べてから飛行機に乗るのですが、金曜はグッと我慢をして大井町でご飯を食べます。

アトレは閉まってるのでお寿司は諦めて、大井町から徒歩7分の「鉄板焼き 八天」でお肉とワインを楽しむことにしました。

5,000円のコースを食べている人も多いのですが、私はもちろんアラカルトで注文します。だいたい頼むものはいつも決まっていて、最初はカルパッチョのハーフ&ハーフ。今回は真鯛とコハダ(多分1,500円位)。そして野菜焼き(多分700円位)。そしてメインのお肉。今回は赤身のランプステーキ(120g;2,400円)。

きれいにお手入れされた鉄板で、手際よく焼いてくれる鉄板焼きが本当においしい。いつも遅い時間にお邪魔するのですが、空いている時もあれば常連さんでほぼいっぱいの時もあります。なので必ず事前には電話で予約した方がいいかもしれません。

大井町の駅近くにはチェーン店が多いのですが、ちょっとだけ歩くとこだわりのお店が多くて、そんなお店を探し当てたときは嬉しいですよね。

ボトルワインが4,000円くらいなので、自腹メシの私にはちょっと高いお店ですが、休前日のご褒美にたまーに行くお店なので、ま、よしとしましょう。

ちなみに今回はお昼ご飯が菓子パン1個だけだったので、ガーリックライス(700円)も食べちゃいました。。。夕食終了が23:30。こんな食生活を続けていたらブタになること間違いなしです。


2016年3月22日火曜日

弥助鮨@新橋(お寿司;6,000円)



大好物は?と聞かれたら、絶対『海老』と答えます。あと好きなお料理と言えば、焼肉とお寿司。だからお寿司屋さんで食べる海老は最高です。

今回のお店は新橋から徒歩3分の「弥助鮨」。新橋でたまに行くお寿司屋さんは1軒あったんですが、ふと禁煙のお店がないのかな、と思って探してみてヒットしたのですぐに予約をしてしまいました。

Google先生に誘導されてやってきたら、しょっちゅう歩いている通りの角っこにありました。入り口が磨りガラスでフラッと入るのにはちょっと勇気がいるお店ですが、電話で予約をしてしまったので仕方ないので思い切って入ってみたら、電話の対応がとても素敵な女将さんが出迎えてくれました。

お店はカウンターだけで10席くらい。馴染みのお客さんが数名いて、静かに大将との会話を楽しんでいました。

基本的にはメニューは無く、ネタが入っているショーケースの中にある食材を使ったお料理とお寿司と、あら炊きとカマ焼きなど。ショーケースの中には白子や牡蠣もあって、これもお寿司になるのかと思って聞いてみたら「手の中に収まるものは何でもお寿司になる」とのこと。いいね〜。なので、白子と牡蠣を握ってもらいました。初めてでしたが、ネタが新鮮でめちゃくちゃ美味しい。お寿司ってなんでこんなに人を幸せにしてくれるんでしょう。

新橋で自腹でお寿司ってちょっと難しいと思っている人で、禁煙のお店を望んでいる人にはぜひ行ってほしいですね。お寿司をお腹いっぱい食べてひとり6,000円だったら、たまには良いと思いませんか。築地で仕入れているネタも新鮮ですよ。

2016年3月19日土曜日

芳園@銀座;(中華料理;9,000円)



たまにはリッチなご飯を自腹で食べましょう。だって結婚記念日なんですから。・・ということで結構前に「家庭画報」で見ていた中華料理屋さん「銀座 芳園」にやってきました。

中華料理って結構難しくて、少人数で行くと2〜3品しか食べられず、同じものを一杯食べたという印象だけで終わってしまいますからね。

このお店、家庭画報をはじめ東京カレンダーなどでも取り上げられていましたが、今回予約をしようと思ってWebで探したところ、一休で格安プランがあったので予約をしてみました。今回のプランはワンドリンクが付いて8皿で5,400円。定価は11,530円だとか。。定価ってあってないようなんですね。。

ちょっと気になったのでちょっと調べてみたところ2月初旬にいろいろあったようですね。でも何かがあったあとはきんとしているし、逆に安心なのでは..と思って行ってみたら大正解。予想外の個室だし、お料理もおいしいし行ってみてよかったです。

記念日なのでワインをちょっと奮発して6,500円くらいのものを頼んでしてしまいましたが、やっぱりおいしいですね。3,000円のワインと4,000円のワインと6,500円のワインだったら絶対6,500円のがおいしいに決まってます。ワインの価格は正直です。

おいしい中華料理を少しずつ食べたい人にはお勧めです。新橋からも歩いていけますからね。さて、来年の結婚記念日はどこにいきましょうかね。お誕生日と結婚記念日は我が家にとって一大イベント。6月が楽しみです。

2016年3月18日金曜日

四季のバル@新橋[和食;6,000円]



今回のお店は誰かのブログでたまたま見つけた新橋にある「四季のバル」。新橋駅から徒歩5分のビルの5階にあります。1階には新橋では有名な「牛かつ もと村」があります。

なぜ来たかというと21時までが禁煙だから。21時少し前に入店しましたが、この日はお客さんがそんなに多くなく21時以降もだれもタバコは吸っていませんでした。何回も書いていると思いますが、新橋で禁煙のお店を探すのはほんと難しい。

写真は名物料理のひとつのローストビーフ(1,800円)。もちろん赤ワインと一緒にいただきました。ワインは確か4,000円位だったと思います。ローストビーフは予想以上に量が多くてちょっと得した気分になりました。お店のホームページでは結構きれいな感じで盛られていましたが、見てわかるようにちょっと切り方はうまくないかも。。でも美味しかったです。結局見た目よりも味ですからね。

ドリンクは日本酒が豊富です。見たことも聞いたこともない日本酒がたくさんありました。ちょっと珍しいものは90mlとデキャンタを選ぶことができます。1合にすると1,100円なのでそんなに安くはないですね。

あと薫製もいろいろありました。梅干しなんかもあります。でも盛り合わせを注文したらなんと12種類が人数分でてきました。こんなに要らんのに・・・と思いながらワインといただきました。お会計後、薫製盛り合わせの値段を聞いたらなんと5,400円。大失敗。お刺身の盛り合わせで先週失敗したとこなのに・・・。

自腹で行くときは絶対盛り合わせは頼まないでください。一人当たりの価格が2,000円くらいあがってしまいます。

でも全般にお料理はおいしくて新橋らしくない落ち着きのあるお店なので、また行きたいと思います。

2016年3月14日月曜日

宇木央@新橋[和食;3,500円]



21時までに仕事が終わり、おいしい和食と日本酒をいただきたいときは新橋駅から徒歩5分の「宇木央(うこう」に来ます。2年ほど前に誰かのブログをみて初めて訪問したのですが、カウンター席が禁煙でおいしいお出汁を使ったお料理が多くて、それからたまにお邪魔しています。

3月とはいえまだ寒いので、日本酒で春を楽しもうと今日の1杯目は「四季桜」。宇都宮のお酒だそうです。栃木のお酒は初めてかも。飲みやすいおいしいお酒です。

ワインだとフルボトルの半分くらい普通に飲んでしまいますが、日本酒だと1.5合がちょうどいい量で、だいたいこのお店ではひとり3,500円くらいで収まります。自腹メシにはちょうどいい価格です。

お料理は500円くらい〜1,000円のものが多く、品数も多い。お料理は大将ひとりで担当しているのにほとんど待つことなく出てきます。下準備をきちんとしてるんでしょうね。

カウンターなので、ひとりで来ている人もいるけど、だいたいが2人連れ。5回に1回くらいお店の雰囲気にそぐわないうるさいサラリーマン3人が、角っこに座っている場合もありますが、基本的には静かにお料理が楽しめます。

お店は2階なのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、ぜひ予約をしてから行ってみて下さい。〆のご飯とお味噌汁もおいしいですよ。








2016年3月13日日曜日

お土産(スウェーデン)



1週間のヨーロッパ出張に行っていた旦那サマにお願いしたお土産は、世界一おしゃれな空港、スウェーデン・ストックホルムの「アーランダ空港」で購入できるシャレたもの。1週間で5ヶ国巡るハードスケジュールなのに、我ながら無茶なお願いをしたものだと思います。

でもやってくれました。私の趣味にぴったりのコースターに加え、街中のデパートでバターナイフとハチミツスプーンまで購入してました。

コースターはスウェーデンの有名なテキスタイルメーカーのひとつ「almedahls(アルメダールス)」のものです。あ、もちろん初めて知ったメーカーです。はい。北欧っていう感じですよね。北欧女子ではありませんが、北欧の食器や雑貨は大好きです。

空港で購入するとだいたい2,400円くらいだったとか。すみません。高いものを。木製で長持ちしてくれそうなので大切に使わせてもらいます。

ちなみにバターナイフの持ち手部分が手に馴染んで持ちやすいし、よくみると細かい模様が凄く奇麗です。今使っているシルバー製のバターナイフと比較するとやや切れ味は劣りますが、見た目は断然木製の方がいいです。ハチミツスプーンは明日のお楽しみ、、ということで。

あ〜。またヨーロッパに行きたくなってきたなぁ。GWか夏休みかとにかくそれだけでも早く決めないと。



2016年3月12日土曜日

gozzo@恵比寿[イタリア料理;6,000円]



週末の午後、六本木で「村上隆の五百羅漢図展」を観た後、恵比寿経由で帰宅するのならずっと前に家庭画報で見つけて、気になっていたお店に行ってみようということで、「gozzo(ゴッツォ)」に行ってきました。

お店は恵比寿からも広尾からも少し歩きますが、20時過ぎに到着したときには7割ほど埋まっていました。着席する前にお店の中を見回すと、意外にも20代前半位の若いお客さんが2組。私が20代前半のときには、こんなお店に怖くて入れなかったのに、この人たちはいったい何者なんだろう。近所に住むお金持ちの息子、娘なのかな。いずれにしても羨ましい限りです。

お料理は冷たい前菜と暖かい前菜が多くて、小食の私にはぴったり。注文したのは暖かい前菜2品とメインを1品で、写真は前菜の「わかさぎのフリット」1,200円。桜塩と抹茶塩がきれいですよね。

3品ともおいしくて見た目も奇麗で、しかもお値段も許容範囲。若いグループも大声で話すこともなく、ゆったりと休日の夕食を楽しむことができました。

ワインの種類も豊富ですが、やっぱりちょっとしっかり目のものを頼もうとすると5,000円以上してしまいました。でもおいしいお料理にはやっぱりおいしいお酒が必要なので、お店の方のお薦めの白ワインをいただくとひとり6,000円になってしまいました。

小食でもお酒は人並み以上に飲みますので、自腹ではしょっちゅうは来られませんね。でもお店の雰囲気も良いし、店員さんも感じが良かったので、お支払いのときに「また来ますね」と話すと、なんと、3月末で閉店するのだとか・・。まだ開店して1年弱でこんなにおいしいお料理を出してくれるのに。残念。

ぜひ閉店する前に行ってみてください。




    2016年3月8日火曜日

    Le Coq Au Vin@銀座[フランス料理;4,000円]



    ほとんど新橋と言っていい銀座8丁目のスペインバルに行こうと思ったら、なんと定休日でたまたまその近くにあったフランス家庭料理のお店に入ってみました。お店の名前は「Le Coq Au Vin(レ・コッコーヴァン)」。絶対憶えられません。

    お店に入るとフランス人の男性がお出迎え。あとで知りましたが、この人がオーナーのようです。オーナーによると、このお店は堅苦しくて高級フランス料理ではなく、フランスのお家で普通に食べている家庭料理を出すお店なんだとか。確かにメニューをみてもビストロでよく見るようなお料理はほとんどなかったかも。

    写真は店名がついた「レ・コッコーヴァンパスタ」。1,680円。パスタの上に赤ワインだけで煮込んだチキンと野菜が乗っています。シンプルな味でしたが、チキンが柔らかくて美味しかったですね。あ、余談ですが、フランスでも普通にパスタは食べるようです。

    サラダ(980円)と野菜スティック(600円)とパスタを食べて、ワインを1本飲んで一人4,000円。ワインをちょっとしっかり目の4,000円のにしたのでちょっと高くなりましたが、4,000円であんな美味しいワインが飲めて幸せでした。シャンパンもボトルで5,000円で本当にリーズナブルな料金設定です。シャンパンというだけでグラス1,200円とか1,500円のお店が多いですからね。

    ただテーブルと椅子はバルのような感じで、ゆっくりとお料理を楽しむ感じではありません。バル感覚でぜひ行ってみてください。ワインは本当に美味しいですよ。

    2016年3月7日月曜日

    ほかげ@荏原町[お蕎麦;3,500円]



    家から徒歩5分。週末によく利用させてもらうのが「ほかげ」です。2年前くらいにオープンしたまだ新しいお店です。関西に住んでた時はお蕎麦を食べることはほとんどなく、年に1回年越し蕎麦を食べるくらいでした。

    ところが東京に住むようになって、〆がお蕎麦という「お蕎麦居酒屋」によく行くようになりました。ご近所にも2軒あるのですが、このお店がもっとも好きかも。理由はいろいろですが、まずは禁煙ということが最大の理由。あと器が素敵だということと、日本酒が美味しいということと、席と席の間が広いことと、お昼から飲んでくださいという「昼飲みセット」があることですかね。ま、いろいろたくさん好きな理由があるので行く回数が増えているんです。

    お酒のあては500円〜1,000円でそれほど量は多くありません。でもふたりで行っても4品くらい頼めるので小食の私にはちょうどいい感じ。

    日本酒もいろいろ種類があって、飲み比べセットは950円。お蕎麦は800円くらいだったかな。こちらもおつまみ同様量は少なめですが、手打ちの二八蕎麦が最後には必ず食べたくなります。

    荏原町、中延にもこんなお店がもっと増えてくれたらいいのに。。。



    2016年3月6日日曜日

    ホキ美術館@千葉



    先月、ふと思い立って行ってきたのが千葉市にあるホキ美術館
    週末はドライブを兼ねて、100キロ未満で行ける関東の美術館に行くことが多いのですが、この美術館には初めてやってきました。

    今回も日曜の朝にNHKの「日曜美術館」を見て行き先を決めたので、日本初の写実絵画専門の美術館ということも行く直前に知りました。

    本当に写真みたいな絵ばかりで、どういう育ち方をしてどういう教育を受けたらこんな絵が描けるようになるんだろう。1枚完成させるのに何日かかるのかなぁ。写実絵画専門を専門に学ぶ学校とかあるのかなぁ。とかいろんなことを考えてしまいました。

    絵画や現代アートとは違うちょっと変わった絵画を見たい人にはぜひ行ってほしい美術館です。あと、建築物としても素敵です。ピクチャーレールのない展示室や天井に埋め込まれたLEDとか建物も楽しめます。普段美術館では天井は見ることはないと思いますが、この美術館ではぜひ天井にも注目してみてください。