2016年1月4日月曜日

2015年 年末の旅(パリ)ランチ編

パリは3回目ですが、実はこれまで食事ではよい思い出がありません。

40代に入って普段の日本の外食でもほとんどフランス料理を食べないのに、本場のフランス料理はやっぱり日本人の私にはかなり重いんです。あとは量が多い。

なので、今回も結構お店選びとお料理選びには苦戦しました。
「前菜+メイン」「メイン+デザート」は無理。ましてや「前菜+メイン+デザート」なんてとんでもありません。

ヨーロッパに行き始めた10年前頃は、最低でも「前菜+メイン」は頼まないとダメなんじゃないかと思って無理して食べていましたが、最近は無理せず前菜だけを頼むことが多くなりました。

今回も適当にお店を探して、前菜とワインを楽しむというランチが多かったのですが、1軒だけ予約をして行ったお店「Le Percolateur」が大正解でした。

海外でのお店選びのポイントは、その国に住んでいる日本人が「おいしい」「日本人の味覚にあっている」などのコメント。今回もそのポイントで選びました。

日本で言ういわゆる日替わりメニューは16ユーロからと雰囲気の割にはとってもお安い。最も高いランチは約30ユーロですが、とっても豪華。
で、今回最もおいしかったメニューがこれ。


メニューを直訳すると、サーモンのメープルウィスキーシロップソース?
私が頼んだものではないですが、少しだけ味見させてもらいました。見た目よりあっさりしておいしかったです。

結論、ビストロのお料理にもおいしいものはたくさんありますが、やっぱりレストランという名前がつくお店の方が量が少なくて日本人の味覚にあうお料理があるのでは..と強く感じたランチでした。

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